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国営通信社IRNAによると、イランは国の中心部を走るテヘラン・ゴム高速道路沿いで1.5GWの太陽光発電システムプロジェクトを計画している。
電力会社コム県配電会社のマネージングディレクター、メディ・アハニン・パンジェ氏は、この発電所は送電網の強化に役立つと述べた。同氏はまた、電力会社が屋上太陽光発電を設置する住民と20年間の電力購入契約(PPA)を結ぶことに前向きであると述べた。
同国の大規模太陽光発電システム部門は最近、ハメダーン州で5番目の7MWプロジェクトが完了し、進展している。英国企業クエルカスも、同国のエネルギー省との合意の一環として、イランに600MWの太陽光発電所を建設する計画を立てている。
イランのエネルギー副大臣でイラン再生可能エネルギー・エネルギー効率化機構(SATBA)の所長であるシード・モハマド・サデグザデ博士も、太陽光発電は将来のエネルギーの最前線になると述べ、世界の他の地域で見られる太陽光発電システムの価格が1kWh当たり3セント未満という低価格であることを強調した。
同氏は、イランがエネルギー転換を成功させるには、イラン自身の太陽光発電価格を3セント未満に引き下げ、年間ベースで1GW以上の容量追加を増やすことが必要だが、これには許認可や送電網接続という課題に直面していると述べた。
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